【2022年保存版】犬服って必要?犬服のメリットやデメリットを全公開!
こんにちは。toutou cocoの駒田です。
弊社はドッグウェアを販売しているブランドですが、たまに「犬に洋服なんて着させる必要ないだろ!」と言われることや
「犬が嫌がっています...。」「犬を苦しめないでください。」というような連絡を頂くことがあります。
そこで正しい知識を身につけてより良いわんこライフを楽しんでもらうため、今日は犬の服の必要性や洋服が持つ役割、選び方についてお話ししていきます。
愛犬に洋服を着させることはメリットがいっぱい!
最初に結論をお話ししますが愛犬に洋服を着させることは必要性や役割の側面を考えてもすごくおすすめです!
ここで洋服を着させることは実はダメなことという事実が発覚したら企業として洋服を売ることはできませんからね...。
メリットをまとめると
- 暑さや寒さ対策になる
- 怪我や病気の予防につながる
- 汚れ、抜け毛の防止につながる
- かわいい....!!
というメリットがあります。
犬が服を着ることで暑さや寒さ対策になる
昔は外で犬を飼うことが一般的でしたが今は室内で犬を飼う方の方が多いです。
そして室内犬は室外犬のように体温調整が上手じゃありません。そのため部屋はあったかいけれど散歩に行って急に寒いだったり
急な室温の変化などに耐えきれない犬種が近年は多いのです。例えば短毛犬種のチワワやパグなどは寒さに弱く冷えやすいので
ペット服を着ることで寒さ対策ができます。逆に暑さに弱いシベリアンハスキーなどの犬種の場合は夏にクールベストを着せて熱中症対策ができます。
特に人が気をつけないといけないと言われている紫外線も要注意です。犬も日焼けをしますし、それが原因で皮膚が荒れたりすることもあるのです。
温かい時に散歩に行くと思うので尚更注意が必要です。
犬服着用で怪我や病気の予防につながる
目立たないのですが意外と効果があるのがこの怪我や病気の予防です。例えばノミやダニが代表例でしょうか。
スプレーを直接かけると皮膚炎になる恐れなどもあるので服にかけて着させたりすることでさらに予防の効果は高まります。
また外で散歩をした際や部屋でも暴れ回っている時に服を着ることで直接触れることがなく予防に繋がります。
また私自身が服を着ていていいなと思うことは紫外線の防止にもつながることです。
夏場の紫外線が大きなダメージになるのは人だけではく犬も同じです。日焼け止めを直接塗れないからこそ服を着させて皮膚に直接ダメージを与えないようにしましょう。
汚れ、抜け毛の防止につながる
これはほんと犬種によっては人がとっても助かります...。抜け毛の掃除や汚れって大変ですよね。
服を着るから抜け毛が減るわけではないのですが、掃除の観点から行くとだいぶ楽になると思います。
ペットカフェやホテルでも「犬服を着てくれている人の部屋の方が掃除が楽です。」って言っていました。
こういう観点からもエチケットとして犬服を着させる飼い主さんが増えてきたみたいです。
犬が服を着ることはかわいい!!
たくさんのメリットを言いましたが正直最後はこれです(笑)本当かわいいに尽きます。
何もきてない裸族のわんちゃんももちろんかわいいのですが、
世界一可愛い自分の愛犬の健康を保ちつつ、さらに可愛くするのは飼い主のあなただけです。
服を着させることで自分の愛犬が大人っぽくなったり、可愛くなったり、綺麗になったり...。
いろんな側面が見つかって毎日がもっと楽しくなるのでぜひ試してみてください。
犬服を着させるデメリットはあるの?
正直な話でメリットはありません!と語りたいのですが、メリットがあればデメリットもあります。
ただデメリットというよりか今から紹介する項目が当てはまっていたら注意してほしいなと思います。
- 服のサイズがあってない
- 1日中や寝ている間も服を着させている
- 飾りや装飾がたくさんついている服
今あげた要素に関しては飼い主側で注意しなければなりません。服のサイズが合わない商品をわざわざ購入する人はいないと思いますが
1日中着させていたり、寝ている間も着させている人は要注意です。長い時間服を着ていると毛と服が擦れて毛玉になります。
また、パールの飾りやボタンなどが多い商品は(あると可愛い気持ちすごくわかります。)は誤飲や誤食に注意が必要です。
またどうしても犬が嫌がる場合は無理をして着させることはやめてあげましょう。
犬服を着ることは犬にとっても人にとっても良いことが多い。
今日は犬服の必要性や注意点気をつけるべきことを話しましたが、どちらの側面を考えても
犬服を着させることは健康を守る面でもメリットがありますし、
愛犬との思い出作りや人生の幸福度を上げる意味ですごくすごく大きな意味があります。
ぜひ注意点に気をつけながら愛犬との洋服ライフを楽しみましょう。
読んでいただきありがとうございました。では。